植物


観察方法

ルーペの使い方

① ルーペを目に近づける。
② ルーペを動かさずに、観察したいものを動かしピントを合わせる。
  観察したいものが動かせない場合は、自分の動いてピントを合わせる。

スケッチの仕方

① 削った鉛筆を使い、細い線ではっきりと書く。輪郭を重ねがきしたり、塗りつぶさない。
② 観察物のみをスケッチする。周囲や背景はかかない。
③ スケッチ内に大きさを書き入れる。

顕微鏡の使い方

① 対物レンズを一番低倍率にする。
② 接眼レンズをのぞきながら、反射鏡を調節して全体が明るくなるようにする。
③ 観察するものがレンズの真下にくるようにプレパラートをステージにのせて、クリップでとめる。
④ 真横から見ながら、調節ねじを回しプレパラートと対物レンズを近づける。
⑤ 接眼レンズをのぞいて、対物レンズをプレパラートから離すように調節ねじを回し、ピントを合わせる。
⑥ しぼりを回して、観察したいものがはっきり見えるように調整する。

花のつくり

花のつくり

ほとんどの植物は、花のつくりが中心から順に、めしべおしべ花弁がくの順になっているものが多い。

おしべの先端には、やくという花粉が入っている袋状のつくりがある。

めしべの先端には、柱頭という花粉のつきやすいつくりがある。

めしべのもとのふくらんだ部分を子房といい、この子房の中には胚珠という将来種子になるものがある。

胚珠が子房に包まれている植物を被子植物という。

受粉

めしべに花粉がつくことを受粉という。

受粉をすると、子房は果実になり、胚珠は種子になる。

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裸子植物

植物には、マツのように色あざやかな花が見当たらない植物も存在する。

マツのように花弁やがくのない植物は、うろこのようなりん片が重なってできている雌花雄花をつくる。

雌花のりん片には胚珠がついているが、子房はない

雄花には花粉の入っている花粉のうがある。

マツのように胚珠がむき出しになっている植物を裸子植物という

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被子植物や裸子植物のように花をつけて種子をつくる植物を種子植物という。

葉のつくり

細胞と葉緑体



葉脈



気孔



葉のはたらき

光合成のしくみ



植物と呼吸



植物と水

維管束



根のつくりとはたらき



根・茎・葉のつながり



植物のつくりとはたらき



種子をつくる植物の分類



種子をつくらない植物


  • 最終更新:2015-12-29 21:33:25

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